こんにちはサトウです。
今年は現在のところ夏日が最多タイの140日だそうですね。
まぁ、暑かったですね。そして長かった。
夏は暑くて当たり前といいますが、、、それにしてもですね。
それが急にこのところ気温が下がってきました。
今朝のニュースではそのうち夏と冬の2季となってしまうのでは?なんてテレビで言ってました。
怖い怖い。
とはいえ、空気もあのいやな湿気もなくなりようやく乾燥して、いい気候になってまいりました。
そう!ようやく秋です。
芸術です。
爆発はしません。
ということで、上野に行ってきました。
4大絵巻が期間中に見れるのは10/22までと言われてこれは見に行かねばと、やまと絵展です。
作品の写真は撮れなかったので掲載はしていませんが、ほとんどが教科書でみるものばかりです。
源氏物語絵巻、信貴山縁起絵巻、伴大納言絵巻、鳥獣戯画。
まったくこういったものは詳しくはないのですが、すごいことは何となくわかります。
ふるいものは平安時代です。
期間中に作品が入れ替わるようで今度は神護寺三像・肖像画が一堂にそろうのだとか。
超有名な源頼朝さんの肖像画です。
それも見たいとおもいますが。やっぱりもう一回行くか?。
とにかく、どれもどれも
パンフレットにもありましたが、日本美術の王道!
どれも繊細。
当時の行事や風習とか、詩や物語性があるなかで、それを自然風景にのせたりなどなど、
様々なテーマで描かれておりました。
そのなかでも悠久の時を超えて日本人は四季のうつろいを愛してきたのだなと
あらためて感じました。
そんな四季が感じられる気候がずっと続きますように。
この辺の写真はやまと絵展を見終わった後に勢いで回った本館にてみたもの。