パートの和島です。
先日偶然テレビをつけたらリクシルのシステムキッチンの組み立て工場が取り上げられていて、
工場が埼玉県の深谷市にあることも初めて知りました。
番組ではキッチンの組み立て工程が詳細に紹介されていて楽しかったです。
例えば、まっさらな1枚のステンレス板が機械で流れてきて、
巨大プレス機3台にかけられながら次第にシンクの形になっていくところや、
硬くて丈夫な陶器製の天板部分を加工するウォーターカッターの水には
宝石のガーネットの粉末が含まれていることなど最新の加工技術に驚きました。
そのような最新素材や加工技術が発展していても、最終的な組み立てや仕上げは人の手作業になるそうです。
もし部品の取り違いが起きたときにはランプや振動で知らせるようなシステムも導入されていました。
特にオーダーメードのシステムキッチンには大勢の方々が関わっていることが分かり大変勉強になりました!
なお、キッチンを大切に使うポイントとしては、熱湯を直接シンクに流すと排水パイプが熱で劣化して痛む原因になるそうで、
本来はお水と混ぜるなどで温度を下げてから流すことをアドバイスされていました。
私も気をつけたいと思います。